皆さんこんばんは。
事務局のKazuです。

先日、管轄の幡多保健所の方が来られ、出店者の皆さまのエントリー用紙の開示を求められ、出品予定商品と食品製造許可取得状況など確認されました。

先日のRKCテレビのニュースを見られて、気になった点が「多々」あったようです。

個別の指摘事項については、今後整理をして関係の方にそれぞれお伝えいたします。

「このような催しはいいことなので、事故がなく継続してもらいたい」(保健所の方)ので、指導には従ってください、ということです。
「食中毒なんかが起きたらどう責任取るつもりですか?」と言われれば、返す言葉がありません。^_^;

名簿を見ながら2時間以上もいろいろと教えてくれました。

で、結論から言えば、こういうことです。
いみじくも保健所の方が最後にはっきりこう言われました。

「きちんと許可を得ているところのものを買ってきて、一切手を加えずそのまま売ってもらうのが一番いいんです。」

一緒に対応していたスタッフのおかひとちゃんが叫びました。

「それやったら、海辺の日曜市をやる意味がないやいかー!」

まったくその通りです。

企業も個人事業者も、都会も地方も同じ基準で許認可をする今の制度が、結局地域の産業や経済、地域づくりの、芽を摘んでいるのではないかと感じた次第です。

でも、
事故が起きた時責任取れるんですか?って聞かれたら、何も言えないけど、
許認可権限をもっている人(組織)が責任をとってくれるわけではないよねー。
結局、責任は事故を起こした人でしょ?

だったら、一時期政府が好んで使った「自己責任」でやらせてもらえないのでしょうかねー。

まぁ、そうもいかないか。

ルールは守りながら、楽しい海辺の日曜市にしていきたいと思いますので、皆さんのご協力、
深くお願いいたします。<m(__)m>