再び、スタッフのwakaです。
 
4月の海辺の日曜市。
橘川のリエさんが、珍しいものを持ってこられていました。
「誰か、欲しい人がおるかと思って」と見せてくれたのは、「ごんじゅう」。
 
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かなり大きいのが何匹もいます。
子どもの頃は平気だったけど、さすがに大人になると触れないですね。
写真撮るので精一杯。
 
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橘川の隣に出店していたまぁ坊豆腐のタロウくんが、興味津々に見ています。
タロウくんにもらわれていったかな?
立派なカブトムシになったらぜひ見せてくださいね。(カブトムシなら今でも触れます。)
 
 
 
カブトムシの幼虫のことを、旧大方町では「ごんじゅう」と呼びます。
そして、隣の旧佐賀町では「ごんにゅう」と呼びます。(旧窪川町でも「ごんにゅう」らしい。)
今は合併して黒潮町になっている大方町と佐賀町で、呼び方が違うのはおもしろいですね。
 
ちなみに、私の田舎(となりの四万十市奥屋内)では、カブトムシの幼虫のことは「カブトムシの幼虫」といいます。
だから、幡多地域共通の呼び方ではないのは確か。
もし、語源などご存知の方がいたら、ぜひ教えてください。