こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
来週8月5日(日)に開催するイベント「海辺の本の夏まつり」で、「一箱古本市」という本のフリーマーケットに初挑戦します。
「一箱古本市」ってどんなイベントかな?
どんな感じで本を販売するのかな?
それを勉強するため、7月15日(日)、高松市で開催された「海の見える一箱古本市」に行ってきました!
大雨に流された高速道路(高知道)が、片側通行になっていたので、黒潮町から4時間弱で高松市内に到着。
うどんで腹ごしらえした後、会場へ。
「海の見える一箱古本市」は、高松駅の近くの、大きな屋根のあるスペースで開催されていました。
本好きの友だちと二人で、期待に胸を高鳴らせながら散策。
ここでは、本だけでなく、飲食店や手作り雑貨、古道具などのお店も出店されていました。
日陰とはいえ、気温も湿度も高い!まずは飲物を購入し、アイスコーヒー片手に、本屋を回りました。
本の出店者さんは、本業(本屋さん)の人もいれば、普段はサラリーマンという方も。
今まではお客さんだったが、誘われて出品した方、香川大学OBの仲良し三人組の男性グループ、東京から本を持って来た方など、お話を聞いた方だけでも、本当にいろんな方がいました。
でも、みんな、「本が好き」という共通点があり、世代や出身地などは違っても、本を媒介とした共通の話題で盛り上がれるのは「一箱古本市」ならでは、と感じました。
左上)タイトルがわからない本。ブックカバーには本文の引用が書かれていて、わかる人にはわかるらしい。
右上)会場では、出店者さんのトークショーも行われていました。
上2枚)普段はお勤めという女性のお店。「ネコ」がテーマの本が並び、本のスリットもネコです♪
わたしは、インスピレーションで、ドーナツの本と、ドーナツの絵が描いてある本を購入。
お腹すいていたのかな…。
お腹すいていたのかな…。
そして、古本ではないけれど、とても凝ったつくりの歌集も買いました。
他にも、友だちから借りて読んだけど、手元に欲しかった本も見つけました。
いろんな人や本との出会いがあった「海の見える一箱古本市」。
8月5日の「海辺の本の夏まつり」でも、町内外の本好きが集まって、楽しい交流ができるといいな!
【お知らせ】
一箱古本市の出店は、7月31日まで受け付けています!
今回ご紹介したお店は、結構本の量が多いですが、一箱から出店できますので、ぜひぜひお誘い合わせてご出店ください。お待ちしています。
出店募集については、下記のブログ記事をご覧ください。
「海辺の本の夏まつり」
■日時 2018年8月5日(日)10:00~15:00
■場所 加茂神社(大方あかつき館となり) 黒潮町入野6930番地
★「海辺の本の夏まつり」チラシ(PDF) http://www.iwk.ne.jp/~hm_umibe/dt/umibe_hon_natumaturi.pdf
★一箱古本市って何?という方は、過去の記事をご覧ください。
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