事務局Kazuです。
先日の青森初日に連れて行ってもらった居酒屋は、下北でまちづくりに頑張る人たちの拠点でした。
その名も「下北物語」
「私たちは地域に貢献するお店を目指しております」と、高らかに宣言しています。
「資力もない、能力もない、あるのは地域の役に立ちたいという思いだけ」
だから
「地域のためにできることからまずやろう」と言っています。
そして、ある寓話を引用して、自分でできることはやってみることの大切さを説きます。
料理もおいしかった。
下北と言えば大間
大間と言えばマグロ
そしてお酒は地元の「田酒」(でんしゅ)・・・少し甘い
地元開発の「軍艦コロッケ」(写真向こう側)と
お店オリジナルの「イカミンチコロッケ」(写真手前)も絶品だった。
地元の人に聞くとここのお店は厳しい経済状況の中でもお客さんがいつも一杯なのだとか。
確かにこの日もいっぱいでした。
料理がおいしいだけではない、温かさがこのお店にはあるのかもしれませんね。
こういうお店が地域に増えると、地域は確実に元気になるんだなぁーとうことを今回感じました。
ちなみに前段の「地域を応援するお店」宣言は、トイレに入らなければ見られません。