幡多・マーケット「海辺の日曜市」のブログ

次回の幡多・マーケット「海辺の日曜市」は、4月14日(日)午前9時から午後2時まで、土佐西南大規模公園体育館横で開催します。

2012年06月

こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
 
昨日、町内の居酒屋で、デザートに出していただいた「やまもも」。
旬の味は甘酸っぱくて、おいしくいただきました。
 
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そこで、「やまももって、高知県のなんかになっちょうよね?」
っていう話になりました。
 
「なんやったっけ?」
「県の木?それか県の花?」「でも、花ってどんな花??」
「県の実っていうのはなかったでね・・・」
 
などと言いながら、結局わからず(スマホで調べたらわかったろうけど調べず)、そのまま忘れていました。
 
 
今、ブログを書くために調べてみると、
「県花:ヤマモモ」
だそうです。
*高知県ホームページ参照 http://www.pref.kochi.lg.jp/kochi/
 
ちなみに、県の木は「ヤナセスギ」でした。
 
ヤマモモの花は3~4月に咲くそうですが、実に比べて花はあまりメジャーじゃない気がします。
どんな花か見てみたいな。
どなたか、近くでヤマモモの木があるところを知っていたら、ぜひ教えてください。
 
 

前回の続きです。
初出は2008年

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にもかかわらず、である。平成13年(2001)に誕生した「新自由主義経済」を進める小泉純一郎内閣(当時)は、「聖域なき構造改革」の目玉として「三位一体改革」で、地方は地方交付税を大きく減額された。
更に、平成の大合併を進めた結果、合併した旧市町村の周辺部の集落は取り残され、中心市街地との格差が拡大しているという、全国の事例が度々新聞紙上等でも報道される。
進むべき方向と掛け声、しかし実際進んでいる方向は一体どこなのか、はっきり分かる国民はいないであろう。そして、その方向性を明確に説明できる政治家が一人でもいるのだろうか。
中山間地域の経済的課題を解決できる決定打はない。しかし、見方によっては、中山間地域は、都市よりずっと「豊か」である。それは「経済効率」では必ずしも図れないし、むしろ、スローフードという言葉に代表されるように、「経済的非効率」だからこそ、「豊か」であるといえる。
一部の「都市中心論者」に従っていては、この国は“危うい”というのが私の実感である。
今こそ中山間地域の「多面的機能」の「多様な価値」を評価し、地方や中山間地域、限界集落といわれる基礎的条件の厳しい地域に、新たな経済的価値観を導入しなければ、この国の行く末に希望はないと思うのは、私だけではないだろう。
最後に今では一般的になり、その衝撃的な表記方法に議論が起きつつある(からこそ、課題は解決せずむしろ深刻になりつつあるからこそ、学術用語から一般用語になったといっても過言ではない)「限界集落」という用語の生みの親、大野晃の言葉を紹介しよう。この大野の言葉を真正面から受け止め、本気で日本を再生していく気概のある国家役人、国家政治家が現れなければ、本当に日本の未来は無いものと思う。
「都市機能を集約するコンパクトシティーの発想は、人間社会のみに焦点を当てた効率主義一辺倒の単眼的視点である。このコンパクトシティーの必要性、優位性が今声高に叫ばれている。しかし、私はコンパクトシティーの言葉を聞くたびに、都市住民の求める利便性とはまったく遠い存在の「限界集落」に思いをはせる。「山」に人が住まなくなって田畑や山林をはじめ「山」の多様な自然が本当に守れるのだろうか。国土の荒廃は止められるのだろうか。
大都市の潤いのない砂漠的人間関係からくる現代人のストレスをしっかり受け止め、われわれに心からの安らぎを与えてくれる多面的機能を持った「山」の持つ価値を今こそ見直そう。そして<人間と自然>が共に豊かになるような地域社会の実現を目指すことが、明日の日本を見つめる地域再生の基本的方向であろう。」(大野晃著「限界集落と地域再生」高知新聞社刊)

(終わり)

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山の中の田植え
なぜか田植えは女性が似合う
早苗という男性はいない(たぶん)

こんばんは、本日2度目のwakaです。
 
6月の海辺の日曜市。
 
「うさぎ堂」さんのお店の奥で、ゆちんさんが消しゴムはんこを作っていました。
 
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ひとつひとつ手づくりで、とってもかわいいオリジナルはんこ☆
お客さんはもちろん、出店者さんにも人気で、お店のハンコを作ってもらったとか、よく聞きます。
 
事務局でも、スタンプカード用に、クジラやカモメ、Tシャツなど、
海をイメージするはんこを5種類作っていただきました。
 
 
この日、ボスがお願いしていたハンコができたので、さっそく押してみました。
 
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デザイン違いのライオンさん。
8月生まれで獅子座だからライオンにしたそうです。
 
小さな消しゴムに、こんなに細かく絵が彫れるんですね!
 
 
「ブログの最後に、サイン代わりに、はんこの写真を入れよっかな~」
とボスが言ったので、
「yahooブログは、画像が全部トップページに表示される(システムの都合)ので、毎回はやめてください」
とお願いしました。
 
 
でも、気に入っているみたいなので、時々登場するかもしれません。。。

海辺の日曜市開催中に地震が起きて、津波から逃げる。

この当たり前のことに対する危機対応ができていませんでした。
そこで地元区長さんに案内してもらって避難道を確認しました。

という報告は、先日のブログで詳しいです。

そこから見た風景

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右方向が気仙沼
そちらから峠を越え、川を渡り町に入ると、右に海、そして松原が面した町が背後に連なる
陸前高田の風景に似ています。
かの地は、写真の足元から木の木立の向こう左側に何もない状態でした。

東日本の震災は、私たちが必ず受ける「未来の姿」を絵で見せてくれました。
それに私たちは学ばなければいけません。

1パーセントプロジェクトを進めることで、常にそのことを意識しながら生きていけていることに、感謝するのです。

こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
 
6月の海辺の日曜市に新規出店していたお店をご紹介♪
 
タイマッサージのお店、「サントーシャ」さん。
看板に「海辺のタイマッサージ屋台」って書いてます!
偶然かな?
 
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マッサージは15分500円から。
こっているところとか、整えたいところなど、リクエストを聞いてくれます。
 
 
私もマッサージを受けたいと、何度かお店を除き、やっとお客さんが途切れたすきを見計らって、マッサージしていただきました。15分コースで、目の疲れがひどいので、肩・頭・目の周囲を重点的にやってもらいました。
 
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青空の下、テントはありますが屋外でのマッサージはとても気持ちがよかったです。
目を閉じると、マーケットのにぎわいが耳に届きます。
とてもリラックスした15分でした。
 
 
私のあと、田んぼ仕事でお疲れ気味のボスもマッサージを受けていました。
ボスは30分コース。
んー、気持ちよさそう。
 
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サントーシャさんは、7月も出店予定とのことですので、
疲れがたまっている方は、ぜひお試しください♪

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