幡多・マーケット「海辺の日曜市」のブログ

次回は、8月9日(日)9:00~14:00、土佐西南大規模公園体育館横で開催します!

2012年08月

事務局Kazuです。

昨日は有志で結成したビジネス系勉強会の定例会(といってもまだ2回目だけど)
幡多地域のメンバーで構成しているので会の名前も「はた楽会」
地域のものを使い、地域に根ざしたものづくりを起こすことで「はた(周り)」を「楽(らく、たのしく)」させよう、という意味です。

メイン講師は高知アイスの浜町社長
黒潮町出身

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勉強の後はやはり懇親会だ
なんといっても

海の幸満載の大月町


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刺身のてんこ盛りとぶりのすし

でも一番先に参加者が手を伸ばしたのがこれ

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ナガレコとツメタカ
こんなに盛っていただいたのを見るのは久しぶりだー

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ほかに地魚を使ったすり身のてんぷら
少しごぼうが入っていて非常に美味

一方宴会が始まってもしばらく誰も手を付けなかったのがニギリ
けっしてまずそうだったからではありません。

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とてもおいしそうなんです。
でも食指が動かない

ここ3,40年で幡多でも宴会のお寿司といえばニギリ

でも僕達が子どものころにニギリはなかったのです。
巻き寿司か、いなり、チラシ寿司
自分の体験で言えば、ニギリを生まれて初めて食べたのは高校2年生の時
某すしチェーンの詰め合わせで

やはり
幡多人には、ニギリは合わないと思う

酢を効かせた、「こぶ」や「のり」「たまご」などの巻き寿司
かますやさばの姿寿司
やはりそういうお寿司が僕は好きだなぁー
さばの姿寿司なんか、作った翌日以降がうまい。焼いて食べると、なおうまい
3日目でも十分OK


宴会でさばの焼き寿司を
なんで出してくれないんだろうかといつも思います。

高知には高知の宴会料理があったんだけど、いつの間にか
オマチのまねばっかしになったんじゃなかろうか・・・

直近の農業新聞に、佐賀県在住の農民作家 山下惣一さんが、タイトルのような「百姓の本音」を載せています。

要約しましょう。

九州北部豪雨を受けて、首都圏に住む知り合いが電話をかけてきたとき「何で大雨のたびに必ず農家のお年寄りが用水路に落ちたりするのか?」と質問されます。
山下さんは絶句する。
そして、「バカヤロー!好きで出かけていると思うか」と心の中で叫ぶのです。

そして、百姓がなぜ大雨の中でも田に足を運ぶのかを自分の例を元に説明しています。

山下さんはこう言う。
「彼岸花が咲き、赤とんぼが群れ、『わぁ、自然がきれいねぇ』とアンタ達が感動する農村の風景はこのような百姓の無償の努力で維持されているんだ」と訴える。
競争力やコスト削減では守れない、大雨で殉職した老農には永年の国土保全活動に対し功労金くらい出すべきだ、と結んでいます。

まったくそのとおりだと思います。

農業の果たす国土保全機能
多くの学者がその重要性について訴えているにもかかわらず、直接的に経済性に結びついていないため評されないこの国の不幸が、都市住民の発言になって現れます。

山下さんは最後にこう結んでいます。

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「なんとも情けない世の中だなぁ」

※大雨の中でもなぜ百姓は田に足を運ぶのか、自分で調べてみましょう。
そうすれば今から食べるご飯がおいしくなります。


事務局Kazuです。

いよいよ我が家の稲も穂が出始め、
だんだんイノシシの標的になりつつあるため、この土日で柵を設置しました。

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延長800メートルの電気柵
毎年張って稲刈りが済んだら取り除く
平場(お町)で人がたくさん住んでいるところでは想像もできない、たぶん見たこともない風景かもしれませんねー

この電線に5万ボルトの電流が流れています。
(君の瞳の20分の一・・・古るー・・・)

しかし最近は、
この電流を突破する輩も続出
もうビリビリ脅かす方法は、限界なのかもしれません。

多分来年は
考えんといかんねー

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12ボルトの電源を5万ボルトに上げ流す装置がこれだ。
結構漏電していて、スイッチを触るとビリッとくる。これはこれで結構勇気がいります。

こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
だいぶ朝晩の暑さが和らいできましたね。
今日は、雨が降ったりやんだりの不安定なお天気でしたが、一雨ごとに秋が近づいてきている気がします。
 
さて、今年3回目の開催となった「前の日の夕焼け市」。夏だけの特別企画として夕方からやっています。
毎年必ず出演してくださるのが、地元のスティールパングループ「DapDipPans(ダップディップパンズ)」のみなさん。
確か、最初の年は、Dapのメンバーが海辺の日曜市に出店されていて、夕方開催するにあたって、ライブをしてくださることになったのでした。
3年前、初めて生で聞いたスティールパンの音色は、夕焼けの海辺にすごくあう!と感動したものです。
 
今年も出演してくださったDapのメンバー。
演奏前に、景気づけに乾杯!
 
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そして、いよいよ、午後6時半に演奏スタート。
ステージ前にはたくさんの人が集まっています。
 
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スティールパンは、ドラム缶を内側にへこませたような形で、たたく場所によって音階が異なります。
それで奏でられる音楽は、マイクなしでも十分な音量で、とてもよく響きます。
 
子どもたちも美しい演奏に聴き入っています。
 
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地元・黒潮町の皆さんなので、先日のはたフェスや、地域のお祭りなど、イベントに引っ張りだこ。
そんな忙しい中、夕焼け市には毎年出てくれていてほんとにうれしいです。
またぜひ来年も、よろしくお願いします☆
 

人口17人、戸数10戸の山の中の集落に住むKazuです。
いよいよ我が家の稲も穂が出始めました。
それに合わせてイノシシ対策
昨日から電気柵や金網、ネットを張り巡らせています。

中山間地域でのコメ作りは苦労がおおい
一枚の田の面積が小さいから管理する手間が非常にかかる

でも
平場の大きな水田地帯のコメとは違って味がいい(と思っている)

以下は、
棚田や中山間地域のお米がなぜおいしいのか、
私の私見を述べます。

一番は海岸部と違って、朝晩の気温の差が大きいことでしょう。
朝晩の気温差が大きいと糖分が増し野菜などもおいしくなることは定説です。
このことはお米にも当てはまります。

一番重要なことは水(分)ですね。

刈り取ったお米は乾燥させますが、それでも通常14から15パーセントの水分を含んでいます。
この水分は収穫された土地の水分です。
つまり、どこにお米が運ばれたとしても、そのお米は生まれた土地(田んぼ)の水を自身が持っているということです。
ということは、生まれた土地の水でおコメの味は多少なりとも変わる、ということが言えます。
(水はお米を炊くときにも重要です。水道水ではなく、できるだけ天然水で洗い、炊くほうがいい)

稲作に必要な水は川から引きます。
川は人々の生活につながっています。
浄化槽が普及した現代ですが、それでも人々の生活雑排水が川に流れるのは、水が汚れる(味が悪くなる)原因です。
棚田や中山間地域は人口が少ない。
川に排水が流れ込んでも人が多い平場の田の比ではありません。
むしろ、山の清水から流れ込む田が多く、人間が汚した水を吸わずに稲は大きくなるのです。

ここまでは大体予想がつく理由でしょう。

水の問題はもう一つ。

棚田や中山間地域の田は、近代の重機を使った圃場整備(土地区画整理)されていない。(整備されているところも多い)
我が家の田も一切圃場整備されていない、昔祖先が人力で作った田のままです。

稲作は水をためなければないません。
つまり田はプールのようなものです。(だから田はダムと一緒)

しかし、人力で作った田のプールは、微妙に水が地中に浸透していきます。
ですから常に水の出入りに気をつけていなければなりません。
(これも棚田や中山間地の田づくりの手間がおおくかかる理由でもある)

ところが、近代的な大型重機を使った土木作業で升目に区画整理された新しい田は、基盤(プールの底)ががっちり固められているため水が漏れません。

わが隣の集落では大規模な圃場整備がすすめられた後、それまでと違って田の「水持ち」がよくなったので(手間が少なくなった)、農家が喜んだものです。

ところがしばらくすると、農家から「圃場整備してからコメがまずくなった」という声が上がりだしたのです。

原因は漏れない水です。

水をためておくと水は腐ってきます。
腐った水は悪臭を持ちます。

その水を吸ってコメが大きくなるのです。
まずくなるはずです。

以上を踏まえて、
誰でもできるおいしいお米の見分け方(私見)

①棚田や中山間地域で育ったお米であること
②田の上流に人が住んでいないか、極端に少ないこと
③近代的大型重機で圃場整備された田でないこと

ぜひ、今後のお米を手に入れる際の参考にしてください。

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朝霧は夏の朝夕の気温差の目安
朝霧がでる田はおいしいお米の目安

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