2012年08月16日 キャンドルナイト こんばんは、海辺スタッフのwakaです。 8月11日の夕焼け市。 照明は、キャンドルやランタンなどを、各お店で用意してもらっています。 写真は、午後7時のマーケットの様子です。 実際より、カメラで撮影したほうが明るく見えますが、暮れなずむ中、少しずつキャンドルの存在感が増していきます。 昨年と一昨年は、高知大学のBlackWave(ブラックウエーブ)の学生たちが、会場でキャンドルナイトを行ってくれたのですが、今年は学生のスケジュールが合わず断念。事務局スタッフだけでできる範囲で行ったので、かなり小規模になりました。 それでも、会場までのアプローチや、お店の周りにおいているだけで、ちょっといつもと違う雰囲気が楽しめました。 事務局のお手伝いをしてくれた、ざっこく屋さんのおじょうさん。 消えたキャンドルを事務局へ持ってきてくれて、火をともしたらまたもとの位置に置いてくれました。 キャンドルを持った姿をみて、なんとなく、ナイチンゲールを連想しました。 ナースが戴帽式にろうそくを手にしているからでしょうか。 「海辺の日曜市」では、子どもたちもそれぞれ仕事を見つけて手伝ってくれます。 たくさんお手伝いしてくれて、ありがとう☆ そして、この夕焼け市ならではの魅力が味わえたのは、エム・クラフトさん 通常の「海辺の日曜市」に見てもステキな麻ひものランプシェードが、何とも言えない味わい深い灯りで周囲を照らしています。 ホントきれい。 テントの周りに映る影も味わい深い模様となっています。 写真もいい雰囲気にとれたかな? 他のお店も、それぞれ工夫した照明で商品をディスプレイしていました。 オータムブックさんは、キャンドルと、色の変わる豆電球。 ガラス製のアクセサリーにすかして見えて、とてもきれい。 今年も、年に一度、夕焼け市でしか見られない景色に出会うことができました。 タグ :#その他芸術、アート
2012年08月15日 縁 先日行った気仙沼の朝市 ここに果物を出している方の娘さんが黒潮町に嫁いできています。 もちろんかつおの一本釣りの関係 この夏父親がかつおの一本釣り船に乗っている黒潮町の小学生が気仙沼に招かれた 私たちが朝市をたずねたときはその数日前 いつも会うその方にと話した 「来週は孫が高知から来るんだ」と楽しそうに話していた 気仙沼と黒潮町は やはり深い縁でつながっていると思う。 私たちのプロジェクトの名前は「気仙沼∞黒潮逢縁プロジェクト」です。 縁に逢う 縁にあわせていただいた 縁をもらった 縁がキーワードです タグ :#ボランティア活動
2012年08月14日 日本舞踊とライブペイント 8月11日土曜日の「前の日の夕焼け市」。 日本舞踊の「しばてん座」のお二人が、徳島県から来てくれました。 今年のゴールデンウイークに、入野の浜のシャツアート展会場で開催された「砂浜ステージ」で踊ってくださった縁で、海辺の日曜市でも踊っていただくことになりました。 マーケットで日本舞踊って、どんな雰囲気かな?と、私たち事務局スタッフもドキドキ。 午後5時半、まだ明るいうちにスタート。 ステージには、赤いじゅうたんを敷き、後ろにはライブペイント用の紙を張った額があります。 踊りを舞うのは、舞踊研究家で日本舞踊師範のみっち。 邦楽に合わせて舞う姿は、手指や視線の隅々まで意識が行き届いていて、とても美しいです。 1曲目の背景は、梅の絵。 梅の花が描かれた紙に、ライブで木の枝が描かれていきます。 美しい舞と美しい日本画。あっという間に「和」の世界が広がっていきます。 続いて、2曲目。 凛々しいみっち。 背景の絵は、牡丹かな? ステージを横から見た図。 ステージ前に座った子どもたちは、1曲目からずっと熱心に見ています。 幕の後ろで、絵を担当するのはさやかさん。 みっちとは小学校からの同級生だそうです。 芸達者なお二人です! 2曲目が終わって、絵も完成! 真ん中にりっぱな獅子が登場しました。 お客さんから二人へ、盛大な拍手が送られました。 今回の上演で、海辺の日曜市には、和風なものもとっても似合う!とわかりました。 (日本もアジアですしね。) 「しばてん座」のみっち、さやかさん、徳島から駆けつけてくださり、ありがとうございました。 機会があればまたよろしくお願いします☆ waka タグ :#高知県