幡多・マーケット「海辺の日曜市」のブログ

次回の幡多・マーケット「海辺の日曜市」は、3月10日(日)午前9時から午後2時まで、土佐西南大規模公園体育館横で開催します。

2013年02月

こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
 
2月の海辺の日曜市。
宿毛市から初出店していただいた、「澤」さんご夫妻です。
おふたりとも笑顔がとっても素敵です☆
 
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「幡多地区でとれたブリ、まぐろもつの串焼をPRしたいです。」
ということで、マンボウや、ブリ・マグロのもつの串焼きや、もつ煮、帆立貝めしなど、海の幸の加工食品を販売しています。
 
 
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写真上がマンボウ。下がもつ。
ちょっと、いやかなり、ビールが飲みたくなる感じです(笑)
 
来月以降も出店していただける予定ですので、またよろしくお願いします。
 

こんばんは、海辺スタッフのwakaです。
 
2月の海辺の日曜市。
風はありましたが、久々の青空の下、芝生で開催できました。
 
開始の鐘は、気仙沼Tシャツアート展仲間のそらちゃん。
 
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この日は、Tシャツアート展作品募集のPRを兼ねて、会場にTシャツを展示しました。
 
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出店者さんたちも見上げています。
青空をバックにひらひらするオーガニックコットンTシャツ。
とっても気持ちいいーーー!
 
 
時折風はあるものの、ひなたはポカポカとあったかく、芝生にシートを敷いて寝っ転がる人も。
 
 
友達がご家族で遊びに来てくれて、みんなでTシャツ型の画用紙にお絵かき。
クレヨンで絵を描いたり、好きな形に切った折り紙を貼りつけたり。
 
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素敵な作品が出来上がりました!
大人になったらこんな自由な発想で作れなくなりますよね。
 
私もチャレンジしましたが、結局無難に「字」にしました。。。
 
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ちなみに、これはこの日かぎりのワークショップですが、
このような手書きのイラストや、写真などをTシャツアート展に応募すると、作品がTシャツにプリントされて、5月の連休、砂浜に展示されます。
そして、そのTシャツは、応募した方に届けられるので、自分の作品を来て楽しむこともできます。
募集期間は3月8日(金)まで。
興味がある方は、ぜひ砂浜美術館のホームページをご覧ください。
 
本物のTシャツアート展は、1,000枚以上ものTシャツが砂浜でひらひらしますので、最高ですよ!
ぜひあなたも、作品を応募して、そのひらひらの風景にご参加ください! 
 
 
さて、2月の海辺の日曜市。
いつも来てくれる顔見知りのお客様もいれば、遠くからお越しいただいたお客様も。
 
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写真のお二人は、なんと、横浜から!
2月の連休を利用して高知にご旅行にいらしたそうで、海辺の日曜市は2回目とのこと。
日曜市の前日は、私の実家がやっている民宿「森のコテージ」にお泊りいただいたそうで、マーケットの朝、母から「お客さんが日曜市に行くからねー」とメールで連絡がありました。
海辺の日曜市の開催日に合わせてまた来てくださって、ありがとうございます!
また、ぜひ機会があればお立ち寄りください♪
 
実は、ご主人の履いているジーンズ、黒潮町のジーンズ工房「シャロットファーム」の「isa」ブランドでしたね!
そらちゃんが気づいて、すごい!いいね!とふたりで喜んでしまいました。
 
 
2月はまた、Tシャツお絵かきだけでなく、楮(こうぞ)の蒸し剥ぎワークショップもありました。
指導しているのは、海辺の日曜市にも和紙を出店されている「ハレハレ本舗」の中嶋さん。
わたしが写真を撮った時にはすでに終わりかけで、スタッフさんだけで難しいところをやっていました。
 
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毎年12月に黒潮町拳ノ川で楮の蒸し剥ぎイベントをやっています。
楮という木の枝を蒸して、皮を剥ぎます。その皮が和紙の原料となります。
春から育てた楮を刈り取り、12月に蒸し剥ぎ。そして、熱くなるまでに紙漉きをするそうです。
 
黒潮町佐賀は、その昔、日本一の和紙の原料を作っていたのだそうです。
 
海辺の日曜市には、伝統あるものも、新しいものも、いろいろと集まってきます。
だからおもしろいんですよね。
 
 
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そして、昔ながらの知恵を伝えてくれる、「橘川中山間生産組合」の皆さん。
2月も元気いっぱい出店してくださいました。
中心メンバーは4人のお母さんたちですが、その活動をささえるお父さんたち、それからいつも買い物に来てくれる橘川ファンのお客さんたちで、テントの周りはいつも人だかりができていて賑やかです。
あったかいお茶のサービスもあります。
そして、畦地さん(ボスのお母さん)の楽しくてためになるお話も聞けます。
 
 
そんなこんなで、2月も、とても楽しい海辺の日曜市でした。
9時から2時まで、5時間がアッという間に過ぎていきました。
 
写真からは寒さや風の強さはわかりませんが、強風でテントが飛んでひやっとする場面もありました。
でも、出店者さんやお客さんの協力もあり、2月も無事にマーケットを終えることができました。
ありがとうございました。
 
 
次回は3月10日(日)に開催します。
3月は、2月よりはまた少し春に近づいて、あったかくなると思います。
花粉症の方にはつらい季節ですが、もし体調がよければぜひ遊びに来てください。
みなさんのお越しをお待ちしています。
 
 
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今日の海辺の日曜市は、少し風がありますが、ポカポカ陽気。
会場にはTシャツがひらひら。

いつものお店、あたらしいお店、全部で26店出ています。

Tシャツのお絵かきワークショップや、楮の蒸し剥ぎ体験もできますので、ぜひ遊びにきてください。

午後2時まで開催中♪

waka

おはようございます。海辺スタッフのwakaです。
明日は、幡多マーケット「海辺の日曜市」の開催日です。
午前9時から午後2時まで、黒潮町入野・土佐西南大規模公園体育館横で開催します。
 
昨日はちらちらと雪が舞う寒い一日でした。
あすも寒いかもしれませんが、3連休の中日、ぜひ幡多へお越しの方は、海辺の日曜市にもお立ち寄りください。
 
Tシャツアート展作品募集&ワークショップ砂浜美術館
楮蒸し剥ぎワークショップハレハレ本舗
も予定しています。
 
バレンタイン用のチョコなどをお探しの方も、お店にはない手作りのものがいろいろとありますよ!
私も自分用と本命用を購入したいと思います(^-^)
 
 
では、明日の出店予定者をご紹介します。
 
2月10日の出店予定者
(店番号・店舗名・エリア・出品物の順に掲載)
※天候などにより、やむをえず当日キャンセルするお店もありますので、ご注意ください。
は新しいお店、は久しぶりのお店です。

【農産物】
●106 有機栽培 おむすび畑/宿毛市
 無農薬、春夏秋冬の季節野菜・ハーブ・雑穀・山菜・農産加工品(無添加キムチ・漬物・ジャムなど)
●135 大方橘川中山間生産組合/黒潮町
 寿司・餅・味噌・その他加工品
●306 さいとうのうえん/四万十市
 木炭、木酢液、四万十榊、机、イス、玉ねぎ、にんにく、スナックえんどう、水菜、ハンドメイド(財布、ポーチ、バッグ、ネックウォーマー、ティッシュケース、ぼんぼんゴム、くるみボタンゴム、パワーストーンストラップ、キーホルダー)
●321 高知黒潮若者サポートステーション/黒潮町
 炭・手作り小物・野菜
●329 ふくしま自然農場/宿毛市
 無農薬野菜(キャベツ・ダイコン・茎ブロッコリー・ニンジン・シカクマメなど)

【飲食】
●102 井古井/宿毛市
 国産・鹿児島産鶏モモ肉 炭焼き味付けジャンボ串(170グラム)
●115
ともえどう/宿毛市
 たこ焼き(宿毛産オクラ粉使用)

●151 peco(ペコ)/黒潮町
 手づくりパン・焼き菓子
●311 喫茶ウオッチ/四万十市
 コーヒー(ホット・アイス)、焼き菓子、クッキー、パウンドケーキ、シフォンケーキ(夏以外)
 
【加工食品】
●110 まぁ坊豆腐屋と喫cha店/四万十市
 手づくり豆腐・自家製酵母パン・季節のドリンク
●117 うみパン と あいたる屋/四万十市
 自家製酵母パンとおやつ・季節の野菜を使ったカフェ風おやつ
●301 この花 /四万十市
 手づくり味噌しそ巻き(さとう・粉・クルミ・ゴマ・唐辛子・味噌をお団子にしてしそで巻いた宮城県仙台の郷土菓子)※しそは四万十産、味噌は自家製または信州産
●328 B・Ring /黒潮町
 焼きドーナツ
●344 特定非営利活動法人 四万十なかまの会(共同作業所きっと・共同作業所森のいえ)/四万十市
 腕さし・エプロン・シュシュ・カバン(きんちゃく他)、ティッシュケース・帽子・クッキー・炭製品

【工芸品・雑貨】
●112 海辺のガラス工房Kiroroan/黒潮町
 手づくり吹きガラス製品(食器・花器・オブジェなど)、手づくりとんぼ玉・アクセサリーや小物など
●114 ハレハレ本舗/黒潮町 ★楮蒸し剥ぎワークショップ★
 幡多地域の植物を使った手漉き和紙 
●119 天の川工房/中土佐町
 草木染・手織り製品(バック、ストール、ポーチ、服ほか)、農産物(ヘチマ・ヒョウタンなど)、手づくりコスメ
●120 うさぎ堂/四万十市  
 和の雑貨、服、その他
●137 虹のゆめ屋 /宿毛市
 布でつくったバッグ・エプロン・コースター・洋服・ポーチ・キーホルダー・クッションカバーなど)
●139 Autumn・Book(オータムブック)/中土佐町
 手づくりアクセサリー(レザー・ヘンプ・ガラスビーズを使用したデザインアクセサリー/ペンダント・ブレスレット)、布小物、皮小物、自然素材を生かした手づくりの竹箸など
●148 エム・クラフト /四万十市
 四万十川の流木と麻糸を使ったランプシェード・ハチミツ・蜜蝋クリーム・蜜蝋wax(オリーブオイル・ココナッツオイル使用)※国産日本ミツバチ100%
●206 日常屋/黒潮町
 陶器。手づくりクッキー&シフォンケーキ。オリジナルイラストの展示・販売(ポストカード・その他カード類)
●353 ベビマ・アロマ・メンタルケア Kahanamoana/高知市
 アロマ化粧水・アロマ手づくり石けん・アロマルームスプレー
 
【その他】
●129 似顔絵喫茶/黒潮町
 似顔絵・オーガニックコーヒー・ポストカード・手づくり雑貨
 
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去年の2月のマーケット。ポカポカ陽気で犬も気持ちよさそう。

全国放送ではなく、四国限定の番組だったと思いますが昨夜のHNKの特集番組は「若者の雇用」
四国で若者の働く場所が作れるかどうか、というのがテーマの番組でした。
 
識者3名がそれぞれの立場から、若者の働き場所の作り方を提案。
 
番組冒頭、四国で若者の働く場所ができると思っていた視聴者割合40パーセントが、番組終了後には70パーセントになったのは、提案事項をじっく聞いて、「できるかも」と思った人が多かったということで、これは番組の制作意図から言って成功だったのではないでしょうか。
 
さて、この手の番組いつも私が気になるのが、年収の問題です。
昨夜の番組でも、県民所得は東京が一番で、高知はその7割程度、全国平均も下回る、という説明でした。
 
しかし重要なのは収入総額ではなく、収支のバランスなのです。
 
「経常収支」という言葉があります。
経常的に入るお金(たとえば給料とか)から、経常的に支出しなければいけないお金(家賃や食費とか)を引いて、
ある意味自分で「自由に使えるお金」と言っていいでしょう。
 
東京で年収が400万円あっても、家賃や食事代で350万円かかって、貯金ができたり友達と遊びに行けるお金は50万円しかない生活と、
高知で年収200万円しかないけど、必ず必要なお金は半分くらいでよく、残りの150万円は自由に使える生活。
 
あなたはどちらを選びますか?
 
東京では生きていくためにはすべてのものを「買わなくては」いけませんが、高知では、たとえば昨夜の番組にもあったように、隣近所のおすそ分けがあったり、自分で野菜やコメを作ることができます。
釣りが好きな人がいれば、少しいけば海があり小魚が釣れます。
 
高知では生活を買うのではなく、「生活をつくる」ことができるのです。
 
その体験場所として「海辺の日曜市」があります。
 
そう
明日は2月の「海辺の日曜市」開催日です。
 
 
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