幡多・マーケット「海辺の日曜市」のブログ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年3月から開催を中止しています。 再開が決まりましたらお知らせします。

カテゴリ: ポリシー

事務局Kazuです。
フェイスブックねたから一部転用です。

熊本大学の徳野貞夫教授はユニークな先生である。
http://www.geocities.jp/tokunosadao/
農村社会学者である徳野先生の数年前の名著「農村の幸せ、都会の幸せ」という本は、これからの日本の行先を案じ(暗示)、地域地域で取り組まなければならないヒントが満載の本であるが、今のような我が国の状況では、光がなかなか当たらない本(主張)である。
たとえば本の中の以下のような記述に、僕は大きく同意をするのである。
『物ばかりではなく、かつては自分たちで作っていた漬け物やおもち、料理ですら自分ではできなくなっているのです。消費者である都会の人間にとって、米もナスもトマトも、ただの「商品」「食品」です。だから、より便利なもの、より安価なものを食べようとします。「魚は骨があるから嫌。骨抜きの魚がいい」と、処理をしたものでないと売れない。野菜は全部ヘタを切り落とす。ゴボウや里芋は、自分で皮を剥ぐのも邪魔くさいし、なにより手が真っ黒になるから嫌だといって、添加物で漂泊しているものを買う。これらはもう加工品というべきです。そういう変な、「化け物のような消費者」を、現代の日本社会は創り出したのです。日本の消費者が化け物になった理由は、彼らのわがままを通してきたことにもよります。』

地域の手作りのものを単なる「商品」や「食品」にしない。
安ければいい、という関係性を作らない。
それが海辺の日曜市のポリシーです。

せっかくの人生、モノのやり取り(買い物)でも、すべてとはいいませんが、顔と顔の見える関係性、コミュニケーションが豊富な中でお金のやり取りをしたい、そう思います。
そういう関係を失ってしまうと、地域で生きる幸せまで失ってしまうと思うのです。

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こんにちは!
「海辺の日曜市」事務局、”えぐぜくてぃぶ・でぃれくたー”、Kazuです。

11月8日、第1回目の幡多・マーケット「海辺の日曜市」を開催しました。
十分告知ができていなかったので、どれだけの皆さんに集まっていただけるか非常に不安でしたが、周囲でイベントがあったということもあり、たくさんの方においでいただいたように思います。

「海辺の日曜市」では以下のようなことを考えています。
いわゆる、”ポリシー”っていうやつです。

●幡多・マーケット「海辺の日曜市」は、安心、安全を求める、顔がわかる販売、有機や無農薬栽培農産物の販売が、様々な“発見”と“出会”を生み、コミュニティを活性化させ、地域の賑わいを呼び起こしたいと考えています。
●幡多・マーケット「海辺の日曜市」は、「売り手」と「買い手」が対面で物のやり取りをする「場」を創出することにより、地域に埋もれている食材や昔ながらの調理方法、地域素材を活かした新たな地域産品を創造します。
●そして、幡多・マーケット「海辺の日曜市」で買い物することは、地域経済を支援するもっともよい方法の一つであり、新鮮な果物や農水産物、地域で作られた加工品を買うことは、健全的で環境にやさしい選択をすることだと、私たちは考えます。

いま全国に、このような「まちづくりマーケット」が起きています。
その目的は様々ですが、必ずそこには地域に対する熱き思いを持った人たちが集っています。

そのような人たちと、地域を元気にしていきたいと思っていますので、ぜひ皆さん、次回も「海辺の日曜市」にお越しください。

次回の開催は、12月13日です。(ぼ)

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